私の知り合いの男性は、某文具メーカーに勤める普通のサラリーマンでした。
仕事の内容は経理の担当で、20年以上経理一筋でやってきた人でした。
経理をやっていたことのある人なら、わかると思うのですが、経理の仕事は12月や3月などある時期が決まって忙しくなるそうでして、彼は毎年期末の時期になると、動悸がするという症状に長年悩んでいました。
そのうちめまいや吐き気にも襲われるようになり、病院を受診したのですが検査の結果はどこにも異常が見られないということでした。
それでも吐き気や腹痛、めまいや動悸などに苦しみ、最終的に心療内科へ行ったそうです。
そこで「パニック障害」と診断され、自分にとって「期末時期の経理の仕事」がいかに負担になっていたかということを知ったそうです。
周囲の人たちは、短時間勤務で何とかならないかと支えてくれたそうですが、結果的に知人男性は退職をしてしまいました。
後になって彼が言っていたのですが「今の日本では休職するといずれ退職する」という雰囲気が蔓延していて、休職という形で延命を図るよりもすぱっと休養を取りたいと思った。
」と話していました。
その話を聞いて、もっとわが国でもメンタルヘルス対策が充実していればいいのになぁと思いました。
そこで、インターネットで調べたところ「企業のメンタルヘルス対策支援サイト」というサイトを見つけました。
このサイトによると日本の中でメンタルヘルス対策を取っているのは全体で3割程度だそうです。
また取り組んでいても費用対効果が合っていない企業などもあるそうです。
専門的なノウハウを持つ外部資源をフル活用することが重要だと思いました。